■手相：手相の見方

●この「ハッピー手相術」について 　私が手相に興味を持ったのは、高三の時に某大学の文化祭で冷やかし半分で手相を見てもらったところ、あまりにズバズバっと当てられ、これはすごい！とビックリしたのがきっかけでした。 　以来、自分の手相を意識するようになり、手相の変化にも気付くようになりました。手相の本も増え、自分なりに勉強もしてみましたが、手相を完璧に読み取るのは細かい線なども含め、総合的に判断しなければならず、素人にはハードルが高いもの、と興味が薄れた時期もありました。 　それでもここ数年、友人や周囲の人達から手相のページも作ってほしい、という声が多く、また、初対面でも何かのきっかけで私が手相に興味がある、と言おうものなら、「見て！見て！」と手を差し出す人が多く、そんなに難しく捉えなくてもいいのではないか、と思うようになりました。 　また、以前はあまり良くない線があったらどうしよう、とか、あまり良い手相といえない場合はどうしよう、といった心配があったのですが、手相というものは、意識して前向きな考え方をしていくだけでも変わるものですし、手のマッサージや指の運動をすることでも変わりますし、それに、手相をペンで書く開運法まであり、良い手相はよりハッピーに、良くない手相でも改善することでハッピーに、というテーマで発信したら、みんなで楽しくハッピーに、という私のポリシーにドンピシャではないか！と思ったのです。 　と、いうわけで、この「ハッピー手相術」は、まず自分の現在の手相を知るための『手相の見方』とハッピーになるために手相を変える『手相で開運』の2本立になっています。（内容については今後、随時追加修正していくつもりです。） 　とりあえず、恋愛運アップの方法を知りたい、とか仕事運をアップさせたい、今すぐ幸せになるための手相を知りたい、という方は、もちろん『手相の見方』をとばして『手相で開運』からご覧になってかまいません。 　慎重派の方は、信頼できるプロの鑑定家にしっかり観てもらうことで現在を知り、今後よりよく生きるために『手相で開運』法を実践されることをおススメします。特に、年齢の判断は素人にはたいへん難しいものです。 　また、ここでの『手相の見方』は、ごく基本的な見方を紹介しています。 わかりやすくするために、それぞれの線の見方や○○運について、という切り口で解説していますが、本来、手相というものは、手のひらの様々な線やサイン（マーク）などから総合的に判断するものです。また、手のひらの細かい線なども見落とさずに判断する、というのは、プロの領域です。 　ご自分の手相についてもっとよく知りたい、より正確に知りたい、総合的な判断を仰ぎたい、という方は書物で研究するなり、信頼できるプロの先生方に鑑定していただくことをおススメいたします。 参考文献： 「テソーミ入門 誰でもできる手相観ガイド」 日笠雅水著 「誰でもわかる手相リーディングBOOK」日笠雅水著 「手のひら予報」日笠雅水著 「手相観ルーム」日笠雅水著 「決定版よくわかる手相」仙乙恵美花著 「ズバリ！手相占い」齊藤 瀞著 「日本で一番わかりやすい手相の本」田口二州著 「的中手相術」西谷泰人著 「手相を書くだけで運命が変わる！」川邉研次・西谷泰人著 「お金、恋愛、健康…幸運を引き寄せる『手相』の書き方」川邉研次著 「手相を書いて願いをかなえる！」川邉研次監修 「手相を書いて金運アップ！」 川邉研次監修 「あなたの手相を変える本」AQUA著 「恐いほど当たる手相占い」高山東明著 「ズバリ当たる手相術」高山東明著 「三大女性占い師が占う幸せの手相学」栗原すみ子・日笠雅水他監修 「五味手相教室」五味康祐著