■夢との上手なつきあい方
夢には、物理的・生理的な刺激によるものを除いては、自分の深層心理を知る手がかりがあったり、あるいは何らかのメッセージ性があることを知れば、もっともっと夢について知りたくなると思います。
夕べ見た夢(あるいは最近見た夢・よく見る夢)についてあれこれ考えをめぐらせて解読しようとすることは、あなたをさらに夢に近付けてくれます。夢に注目するようになると夢をひんぱんに見る(夢を覚えている)ようになるとよくいわれますが、そういった意識に夢は必ず反応してくれ、また新しい展開の夢を見せてくれるのでしょう。もし、悪い夢の場合でも、いたずらにおびえたりせず、前向きに解釈するようにしましょう。そうやって夢とつきあっていけば、より幸せになるためのメッセージを次々とおくってくれるようになることでしょう。
※夢日記までいかなくても、朝起きたときに覚えている夢の断片だけでも記録する習慣をつけるとさらに効果的です。