動けなくなる
足が地面に貼り付いたようになって動けない、金縛りにかかったように全身が硬直して身動きができない、などという夢は、人に言えない隠し事や負い目、心配事などがあり、苦悩していることが考えられます。
あるいは、日頃、多忙を極め、身動きできないと思っていると、夢となってあらわれることがあるようです。
動けない夢の基本的な意味は、自分で自分に何かを禁じていること。予知夢の場合なら、今は動いてはいけないという警告です。
体が硬直して動けない夢は、自分で自分を縛っていること、困難な状況に遭うことなどを意味しています。または、病気を暗示していたり、今は動かない方がいい、という警告の場合も。
身動きできない場所にいる夢は、困難な局面に立たされる暗示。ただし、暗くて狭い場所にいて身動きできない夢は、母の胎内に帰りたいという願望を表わしていると考えられます。