●リンゴ
●主な成分:ビタミンC、カリウム、ペクチン(食物繊維)
●効能:整腸、便秘、下痢、動脈硬化症、疲労回復、老化防止、むくみ、高血圧症、シミ・ソバカス
○整腸作用に優れた食物繊維ペクチンを多く含んでいるため、便秘や下痢に効果がある。(果物の中でもリンゴはペクチンの含有量が多い。)〈A〉
○また、ペクチンはコレステロールの排せつを促すため、動脈硬化症の予防にも有効。〈A〉
○リンゴ酸、クエン酸が代謝機能を促進し、ブドウ糖、果糖などの糖分と共に疲労回復効果を発揮する。〈A〉
○若返りのビタミンを呼ばれるビタミンEを含み、老化防止効果がある。〈A〉
○カリウムには塩分を排せつする働きがあるので、むくみを取り、高血圧症の予防に有効である。〈A〉
○ビタミンCは、シミ・ソバカスを防ぐ作用がある。
【注意!】食べ過ぎると、ガスがたまりやすくなるので、腹部の手術後などには控えた方がいいでしょう。〈A〉