●バナナ
●主な成分:タンパク質、カリウム、ビタミンA、ペクチン(食物繊維)
●効能:エネルギー補給、胃潰瘍、心臓病、腎臓病、肝臓病、整腸、便秘、吹き出物、肌荒れ、風邪、解熱
○エネルギーの量は果物の中では最も多いうえ、消化・吸収が良く、忙しい人の朝食代わりや、スポーツをする人や受験生のエネルギー補給にも適している。〈A〉
○また、胃を刺激する酸がないので、胃潰瘍など胃腸の弱い人にも適した食物である。〈A〉
○カリウムが豊富で、脂肪やナトリウムが少ないので、心臓病、腎臓病、肝臓病など病気の人の食事にも取り入れられている。〈A〉
○食物繊維ペクチンには整腸作用があり、ビタミンAには粘膜を丈夫にする働きがあるため、便秘や吹き出物、肌荒れに効果を発揮する。〈A〉
このほか、バナナには体を冷やす作用があるので、風邪で熱がある時などに食べると解熱効果があります。
【注意!】冷え性の人は食べ過ぎないよう注意してください。〈A〉