【玄米】玄米にはリノール酸など良質の脂肪や、ビタミン類が含まれているため、血液中のコレステロールを減少させ、血管の柔軟性を保ち、動脈硬化症を予防します。
【大豆】大豆に含まれるリノール酸やビタミンEは、血管をしなやかにして丈夫にする、血小板の働きをよくして血管の傷を治す、血管の大掃除をするなどの効果があり、動脈硬化症の予防に有効です。
【シイタケ】シイタケに含まれる酵素エリタデニンには、コレステロールの蓄積を防止する作用があり、動脈硬化症に有効です。
【イワシ(鰯)】イワシに含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)には、血液の粘りを取る作用があり、動脈硬化症に有効です。〈A〉
【エビ(海老)】エビにはグリシン、ベタインなどアミノ酸が豊富に含まれ、コレステロール値を下げる含硫アミノ酸の一種タウリンも多いので、動脈硬化症に有効です。〈A〉
【さつまいも】豊富なビタミンC(さつまいも1本に1日の必要量が含まれている)にはコレステロールを減少させる働きもあるため、動脈硬化症の予防に有効です。
【ソバ(蕎麦)】ソバに多く含まれるルチンは、毛細血管を丈夫にし、動脈硬化症を予防します。
【とうもろこし】とうもろこしの胚芽部に多く含まれている良質のリノール酸が動脈硬化症の予防に有効です。
【かぼちゃの種】かぼちゃの種子にたっぷり含まれるビタミンEやリノール酸は、動脈硬化症の予防に有効です。〈A〉
【ミカン】ミカンに含まれるビタミンPには、毛細血管を保護し、丈夫にする働きがあり、動脈硬化症に有効です。
【リンゴ】リンゴに多く含まれるペクチンには、コレステロールの排せつを促す作用があり、動脈硬化症の予防に有効です。
【スイカ(西瓜)】スイカの種子にはリノール酸がたっぷり含まれているため、種を乾燥させてから、炒って食べると、動脈硬化症の予防になります。〈A〉
★この他、動脈硬化症に有効な食品:にんにく、トマト、イチゴ、ごま、イカ、サバ、カキ(牡蠣)
〈動脈硬化に効く手のツボ〉